こんばんは、未国です。
今週は少し長く感じていますが、毎日投稿できていてえらいと、自分で思うようにしています。
さて今回のテーマは【誰かにすすめたい漫画作品】です。
みなさんは、好きな漫画ってありますか?
わたしがおすすめしたのは、『鋼の錬金術師』です。
わたしを本格的に、二次元オタクにした作品です。(笑)
はじめて『推し』という存在も出来た作品で、わたしのバイブルでいまだに読み返しています。
当時アニメをやっていたのを母が見ていたのをきっかけに、一緒に見るようになりました。
最初はオープニング主題歌の、ポルノグラフィティさんの『メリッサ』という曲が、とても格好良くて釘付けになっていた記憶があります。
いまだに聴いても、とてもかっこよくてテンションの上がる曲です。
簡単なお話の流れ
錬金術がある世界で、二人の兄弟が母を亡くしたことをきっかけに、禁忌とされる人体錬成、人を蘇られようとしてしまいます。
ですが蘇らせることはできず、弟は体のすべてを、兄は足をなくしてしまう。
兄は弟を取り戻すために、もう一度錬成を行い、弟の魂を近くにあった鎧に定着させて、何とか会話は出来る状態になります。
そして兄弟は話し合い、お互いの体を取り戻すための旅に出ることを決意します。
その旅で兄弟は何を知り、自分たちの願いは叶えられるのか…。
内容としては少年誌なのもあり、アクションも多めですが、ふとした時に入ってくる笑いなどもあります。
作品自体は2001年からのもので、もう20年以上も前です。
ですがわたしはいまだに、当時買い集めた漫画をすべて所持しています。
最近もdアニメストアに入っているので、そこで配信されている鋼の錬金術師のアニメを見返したりもして、漫画も引っ張り出している。(笑)
人の命に関して、とても考えさせられる作品だと思っています。
わたしは以下の場面が印象的でした。
作中では、主人公たちがある追われ人と出会い、その追われ人から命を狙われることになってしまいます。
兄が立場上、追われ人の仇のような存在になっていて、兄は追われ人に命を取られそうになった時、弟が兄に逃げるように叫びかけます。
その直後、軍人たちが駆け付け、何とか兄弟は命を取り留めます。
兄が弟を気にかけますが、弟は命を投げ出そうとした兄を怒ります。
それ以降兄弟は命を狙われても、生き残ることを目標に旅を続けていきます。
この作品を通して、わたしは命はどんな理由があっても不当に奪ってはいけないと感じました。
わたしはこの作品が大好きです。
今でも、気持ちが落ち込んでしまったときなどに読んでいます。
ここでは作品の超ざっくりとした内容だけお話ししました。
オタク目線では、後日書きますね(笑)
ぜひ一度目にしてみてくださいね。
わたしはもう一度アニメで見てきます(笑)
アニメ:鋼の錬金術師 FUMETAL ALCHEMIST
アニメ:鋼の錬金術師
漫画:鋼の錬金術師